ノートパソコンの C-MOSバックアップ電池を交換


放電し切った ノートパソコンの C-MOSバックアップ電池を交換しました。 


こんにちは、 草葉の陰 です。

普段は殆ど使っていないノートパソコンが有ります。
まあ、Sub機の更にSub機扱いでしょうか。
 
モデルは
NECの VK14EF-K になります。
2014年12月製造とラベルシールに記載されていますが、私が購入したのは 2015年12月頃だったと思います。 在庫品で安かったのかな? 確か ¥49,800だったと思います。

購入時の控え
購入時の控え
 
この度 半年ぶりぐらいに電源を入れましたら何か様子がおかしいです。
 
『バイオスから立ち上がりました。』 → 設定が完全にリセットされています。
バイオスが工場出荷状態になっていました。
どうやらバイオスの C-MOSバックアップ電池が放電しているようです。
 
???.....  仕方がないのでバイオスを設定し直して → Windowsを立ち上げましたが ノロノロです。( 元々がセレロン機で動作が鈍いです。)( 裏でWindowsアップデートが動いているようです。)
そして『充電率 0%』のままで、バッテリーパックが何時まで経っても充電されてきません。  2時間ほど充電してみましたが 0%の状態です。

どうやら年に 一度 〜 二度程度しか最近は使っていなかったのでバッテリー関係が『お亡くなり』になってしまったようです。
まだ購入してから 7年ぐらいなのですがね。
予想よりも死亡が早いんではないのかい。 十年は使いたかったです。
本当に踏んだり蹴ったりですよね。 

仕方がないので amazon等で取り換え用のバッテリーパックを検索してみましたが出てきません。 
『えっ! 未だ十年も経っていないのに。』とは思いますが、無い物は無いので仕方おまへんな。
何か怪しげな中華品と思える互換品がでてきましたが、互換品とは思えないほどに値段もビックリするほど高いし、そもそも怖くて使えないですよ。 
まあ、純正品が仮に有ったとしても ¥がもっと高いでしょうし、この性能のノートパソコンの延命用としては買えませんしね。
 
このノートパソコンは性能が低いので普段使いはしていないのですが、Officeをインストールしてあるので使えないのは勿体ないです。
たしか Office2013 だったかな?
Office付きのモデルだったので、壊れてしまえばノートパソコンに紐付けされている Officeのライセンスも消滅してしまいますな。
こんな事なら Office単体で購入していればと思っても後の祭りですね。

現用は EXCEL2019を『単体』で購入して、iMac27にインストールして使っています。
Wordは殆ど使わないので Office2019は購入していません。
皆さんの周りに良くいる EXCEL使いですよ 〜 。
Wordが必要になった時には今回 電池がお亡くなりなったノートパソコンを使うんですがね。

ここでノートパソコンのバッテリーパックを交換するのは諦めて、AC電源アダプター駆動で使う事にしました。
私は外に PCを持ち出す事は無いので、電源コードがノートパソコンに生えていても家の中で使う分には影響は有りません。
 
しかし、立ち上げる度に工場出荷状態になった バイオスを一から設定し直すのは毎回面倒ですよね。
ここでノートパソコンのバイオスの C-MOSバックアップ電池を交換する事にして、本体の何処にあるのだろう? とケースを分解し始めてみましたが全然見つかりませんよ。
ケースの裏ぶたの外せるフタの部分を外して、更にキーボードも取り外してみましたが目的のバックアップ電池は出てきませんでした。 ここで別に取り付けられている  Wi-Fiカードの下に電池が有るとの情報で  Wi-Fiカードも取り外してみましたが何も有りませんでした。(どうやら機種が違っていたようです)
これ以上のノートパソコンの分解は私の器用度ではノートパソコン自体を壊してしまいそうなので諦めて組み立て直しました。 
『いらっ』として細いケーブル類を切ってしまいそうでした。

P/S

しかし、やはりAC電源をつないでノートパソコンを立ち上げる度に バイオスを一から設定し直すのは面倒ですよね。

webを検索していたら似たモデルのような機種で、私の目的と同じ C-MOSバックアップ電池を交換しているのを見つけましたが、機種名が似てはいますが私のノートパソコンとは違うモデルなのです。
その方のは私の機種と比べると 1年ほど前の機種でしたが、外形が私のとは良く似ています。 私のは後継品ですね。
 → 調べ直してみるとCPU違いのモデルのようでした。

その webの映像では完全にバラバラに分解していました。
C-MOS電池がマザーボードの『裏側』に設置されていて、完全にバラバラに分解しないと電池にアクセスできない』と解説されていました。
 
これを見て『弱ったよー!』と、、、一度は途中までしか分解できませんでしたので、今さら再度 全分解にチャレンジできないよね。
しかも、webでは完全分解していましたが、肝心の分解の過程はすっ飛ばしています。 どこのネジを外すと分解できるかとの工程はブラックボックスです。
実はパソコン修理屋さんの映像でしたので、技術力のアピールの為の映像でしょうから、一番肝心の分解工程は見せてはくれませんでした。 

webの映像より_電池の位置
webの映像より_電池の位置_USB端子の直ぐ横に在ります。
 
ここで webの画面のマザーボードの電池の位置をジックリと見ましたら、逆転の発想でケースの裏に『穴を開けたら』、マザーボードを取り外さなくてもC-MOSバックアップ電池にアクセスできるんではと思いましたよ。
今のままではノートパソコンは単なる置物になってしまいます。 Officeのライセンスも無駄になってしまいます。
『置物にしてしまうくらいなら』ケースに『電池の大きさの穴を開けるぐらいは小さな事だろう』と言う事で、ケースの外から穴を開けて C-MOSバックアップ電池にアクセスする事に決めました。
 
『プラカッター』で裏ぶたの電池位置と思われる所に切れ目を入れて行きます。
取りあえず小さめの穴を開けました。
ビンゴ!  C-MOSバックアップ電池が外から見えます。 が、穴が小さすぎて電池の交換ができませんでした。
穴を更に拡げて目的の CR2032電池の交換ができましたよー!
 
電池が有りました!
電池が有りました!
 
 ここで取り外した電池の電圧をチェックしてみると、3Vの電池なのに 1.6Vしか残っていませんでした。 少なくとも 2.8V 程度は有るだろうと思っていたので意外な結果に驚きました。
元々付いていた電池が『外れ』だったのでしょうかね。 あまりにも弱り過ぎですよ。
 → バッテリーパックがお亡くなりになったので、それに引きずらて C-MOS用の電池も一蓮托生で放電したみたいでした。 今にして思えばバッテリーパックはノートパソコンを使わない時には取り外しておくべきでしたね。
 
電池(CR2032)を交換して、ノートパソコンを立ち上げて バイオスを設定し直して → Windowsを立ち上げました。
そして一度電源を落として再起動してもチャンと Windowsから立ち上がるようになりました。
 
これからはお亡くなりになったバッテリーパックの端子部分をカプロンテープで絶縁して、バッテリーパックを電気的にPCに接続しないでノートパソコンを使って行く事にしました。
 
バッテリーパックを認識しなくても、この PCは電源アダプターだけで普通に動作するようです。
 
今はケースの底の穴を開けた部分はテープで仮に止めています。 
 
交換後_ケースを仮止め
交換後_ケースを仮止め
 
 暫く様子を見て問題が無いようなら、私のお得意の黄ボンドをケースの切り口に塗って補強して見る事にしますね。

単なる置物にならなくて良かったー!


お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。