今時 個人の使用目的( Log帳用に)で 白紙フォーム(連続用紙)を購入しました。
こんにちは、 草葉の陰 です。
皆さん『連続用紙』て覚えておられますか。
紙送りのトラクター機構の付いた専用のプリンターが必要になるので今では連続用紙は一般的ではありませんが、今でも送り状の発行などではトラクター機構の付いたプリンターは現役ですか。 物理的に位置決めできる利点が有りますね。
それにしても『連続用紙』て聞いて懐かしく思われる(昔の若い)方も多いのでは?
長 〜〜 く 連続した用紙ですが、ミシン目が入っていますので、印刷した後で1枚ずつに切り離せるようになっています。
今回 私が購入したのは連続用紙としては小型の、切り離すと 10インチ × 11インチのサイズの用紙になります。 このサイズは一般に使われている皆さんお馴染の A4サイズの用紙に比べると『横幅が少し広い』です。
プロの方の御用足しサイズは横長の 15インチ幅でしたか。
そう言えば少し幅の狭い 9インチ幅の用紙も昔には在りましたね?(これは使った事は無いので記憶がボンヤリです)
私は別にプログラミングなどはしていないんですが(したくても出きませんが)、少しだけ工夫をすると趣味の用途で使い易い用紙なので、今も便利に使用させてもらっています。
何が便利かというと、用紙の両横に専用のバインダーに綴じる為の穴が開けられている事です。 → (本当は紙送りの為の穴ですけどね)
『小林クリエイト』の連続用紙(V1011B-1DT)がこの値段でした。 でも私的には『小林記録紙』のイメージなんですがね。 いつの間に会社の名称が変わったんでしょうな。
昔はバインダーには何色も用意されていましたが、10インチ用は今では青色だけになっていました。 しかし15インチ用には今でも需要が有るのでしょうね、今でも多色のバインダーが入手できるようです。
通販で連続用紙用のバインダーも入手できるなんて本当に凄いですね。 リアルな一般の文房具屋では今じゃ入手できませんよ。
この前 6冊もバインダーを通販で購入しましたよ。(手に入らなくなる前に確保したとも言うべきですか)
仕事で使うのでは無くて、個人の趣味の用途ですので 30数年ぐらい前に連続用紙を 4〜5箱購入した事が有りましたが、とうとう『白紙』の在庫が底を尽きそうになったので、少し悩みましたが値段も昔と変わらずに意外と安かったので新たに購入する事にしました。
『白紙』は使い切りましたが、『罫線入り』は一箱 丸々残っています。 でも、罫線入りの連続用紙なんて私の用途ではもう使わないですね。 完全に不良在庫になってしまいました。(『罫線入り』の用紙を『裏返し』て使うおうか? とも思いましたが、透けて見える罫線がイヤらしいのと、新品の『白紙用紙』が入手できましたので、素直に白紙用紙を使う事にしました。)
今回の私の用途では 1,000枚で充分なのですが、現在では業務用の 2,000枚の箱しか見つけられませんでした。
連続した用紙なので印刷に使うプリンターは、紙送りがトラクタフィーダーの機構の付いたプリンターになりますが、今じゃ殆ど売られていませんし(それに割高ですし)購入する気も全く有りませんが。( 普通の単票用のプリンターでは、長〜く つながった用紙なので紙の位置決めが出来無いのよ。)
物置部屋を探せばトラクタフィーダー機構の付いた連続用紙に対応した古いプリンターが今でも有るはずなのですが、引っ張り出してきてもインターフェースが昔の規格なので今のパソコンでは使えないのですよ。
では 何で連続用紙なんて購入したかというと、印刷する前に『切り離して』 → 『単票用紙』の形状にして Log帳の用紙として使う為に印刷するのですよ。
これなら普通のプリンターで印刷する事が出来るようになります。 但し A4対応の家庭用のプリンターでは紙の横幅サイズが少し大きい(10インチ幅)ので入らないので物理的に印刷できません。
A3用紙対応の大きなプリンターを使う事になります。 → 古い機種ですけども
USBや LAN端子の有るプリンターを持ってはいますが、何分にも
十年以上前のプリンターですので印刷に所々ムラが出るようになっていますが、印刷できないよりはマシですか。 (先ほど確認したら
2010年に購入しています。)
Log帳の用紙としては 1,000枚ほども印刷したら 十年ほどは充分に使える分量になりますが、年季の入ったプリンターが壊れる前に纏めて 2,000枚全部を印刷してしまいますか。 今さら A3対応のプリンターなんて新規購入する気も無いしね。
上記の状態・バインダーに挟んで毎日 交信時に使用していますが、12年間の使用で既に1,300枚程を使いました。 一年当たり100枚強ですね。
今回 印刷済みの残りが100枚程になりましたので、新たに1,000枚を追加で印刷したら更に十年は使えるようになるとの思惑ですね。
ここでの一番の問題は、事前にミシン目から切り離して単票の紙の状態にするのが私に取ってはとても面倒な事です。 ひたすら紙を切り離す単純作業なのでね。 おっちゃんは忍耐力が少ないのよ。
そう言えば連続用紙をミシン目から自動で単票に切り離す装置というのが有りましたね。
私自身は実際には使った事は有りませんでしたが、動作しているのを見た事が有りました。
結構大きな装置(大型の洗濯機を2台横に並べたぐらい)だったようにおぼろげながら記憶していますよ。 40年も昔の事やもんね。
P/S
今までの(手持ちの過去の)用紙には『白紙用紙』なのに『品番』が全ページに印刷されていたのですが(各用紙の右下隅に)、今回の製品にはコストを安くするためでしょうけども『全くの白紙』になっていました。
2,000枚もの連続用紙で切れ目が 一ヶ所というのも考えようによっては凄い事ですね。
そもそも私はバラバラにして使用するので切れ目は関係ありませんけどね。