長く使いましたが プリンタ MP950を廃棄しました。
こんにちは、 草葉の陰 です。
いにしえのスキャナ付きインクジェットプリンタの最高峰、Canonの MP950がとうとう使い物にならなくなったので廃棄しました。
何時購入したのだろうと思っていましたが、amazonのページを見たら『お客さんはこの商品を2006年に購入しました。』と出てきました。 もう15年も前だったんですね。 長く使ったもんだ。
『最後』て1台しか購入してないのに最初も最後もないだろうにね。
プリンタの最後は黒色のインクが顔料に引き続いて染料も出なくなりました。(このモデルは黒色のインクが顔料と染料の両方が付いています。 顔料は主に文字の印刷に。 染料は主に写真の印刷に使われていました。 でも嫌らしい事に少し混ざって印刷されていたのよ。 例えばイラストの印刷時には顔料の黒が使われていました。)
と、言ってもヘッドの詰まりでは無くて中の回路自体の異常のようでした。
顔料の黒インクが出なくなってからも工夫して染料の黒を上手く使って印刷していましたが、この前確認すると とうとう染料の黒も出なくなっていました。
他の色も赤系統は出ていましたが、青系統が印刷ラインごとに出ない所が有ったりと末期症状でしたね。
最近では互換インクになりますが、未だ使っていないインクカートリッジも手元に少し残っていますが、しかたおまへんな。
当地の大型ゴミはプリンタは まだ持って行ってくれます。 但し、重量制限が有りまして 20kg迄と言う制限が掛かっています。
まあ、超えそうなら何個かにバラすのも有りでしょうけどもね。 MP950は流石に 20kgは無いようでしたけどね。