50MHzのＥスポをFT4で運用しました

混んでいたので 50MHzのＥスポをFT4で運用しました。

こんにちは､　草葉の陰です。

昨日昼前から暗くなるまで50MHzがＥスポで開けていました｡

国内が主ですが、中央アジアまでボツボツと開けていました｡　瞬間的には OHも聞えて（見えて）いましたよ｡

もちろん、当局の設備ではDXは稼げませんので最初から国内局を交信相手に運用しました。

長年運用していますので SSBやCWでは既にＥスポで聞えるようになる方は殆どがコンファーム済みの方となっています｡　そこで新たな相手局を求めてデジタルモードに運用を変えましたが、すでにFT8では運用する足場も無いような激QRMになっています。『ここ空いているやーん｡』とか言って、無理やり人の上に被せて運用するような図太さは持っていませんので、直ぐにFT8での運用は諦めてFT4に運用モードを変更しました｡

流石にFT4では私から見たらバンドがガラガラです｡　初めの内は 2〜3局しか見えていませんでした｡

運用開始から暫くはアンテナを相手エリアに向けても信号は弱くて、逆方向に向けると信号が強く入ってきています｡　10dB以上も信号強度に差が出ています｡

『？？？？』　信号が頭の上を越して行って反射波をひらっているんでしょうかね？『普通のＥスポと言うよりもスキャッターに近いんかいな？』と思いましたが、スキャッターで運用するには『当局はパワーが足らん』と言う事で局数が稼げませんでした｡

昼からは普通のＥスポに変わったようでダイレクトにアンテナを向けて運用するようになりました｡　FT4に運用する局も増えてきましたので、ここからはボチボチと稼げるようになりました｡

結局昨日は50MHzの FT4では26QSOできました｡その内DXは2QSOね｡もちろんDXと言っても割と近場です｡　

国内局の方でも全バンド、全モ−ドで調べても今まで全く交信していなかった、『全くの新規の交信相手局』が沢山稼げましたのでルンルン気分です｡