2010年からの交信数が 40,000交信を超えた


継続は力なり …  自作Log用紙がバインダ− 5冊分終了しました(のべ 40,000交信分になります)。


こんにちは、 草葉の陰 です。 

表題の通り自作のLog用紙が 2010年11月26日より使用を始めて 2020年1月28日交信分迄でバインダ− 5冊分を使用しました。
Log用紙 1枚当たり 40交信分の記入で、バインダ−1冊当たり 200枚で 8,000交信分になります。 バインダ−5冊で合計 40,000交信分に相当します。

バインダー5冊分 コンプリート
バインダー5冊分 コンプリート 自作Log用紙 1,000枚使用済み

このブログで以前に自作のLog用紙を紹介していますが、実際に自作のLog用紙を使い始めたのは 2010年からになります。

印刷済みのLog用紙
印刷済みのLog用紙

10年間で 40,000交信ですので1年間で 4,000交信になっています。 
平均すると一日当たり 11交信ですね。 私は目標としては一日 3交信を目指していましたので、交信の中味は別として一応は数的には目標達成ということで。

使用を始める6冊目のバインダー
使用を始める6冊目のバインダー

データーバインダーは連続用紙をワンタッチで綴じられるので、とにかく便利です。 用紙へのストレスも少ないですし、流石は Pro仕様ですね。

JARLの業務日誌

自作のLog用紙を使うまでは印刷された既製品の紙Log用紙を使っていましたが、1冊に 1,000交信を記入できるLog帳を11冊目まで使いました。
 → 全部手元に保存してありますよ。

1冊目は JARLの業務日誌ですが、もう既に50年ほども昔の物になりますが、使われている用紙が 酸性紙 のようで端の方からボロボロになり始めて既に欠落した部分が有ります。 貴重な当局の開局当初の交信相手局の情報が失われ始めています。用紙の補強用に使ったセロハンテープ自体が変質していますな。 セロハンテープからPPテープに換えましたが、これも何時まで持ちます事やら。 リアルな耐久試験でんな。

 JARLの業務日誌は当初から長期保存は考慮されていない構造でしたね。 綴じも早くからバラバラになるので金属製の紙用のファスナーで綴じています。 JARLの業務日誌の背面もA4サイズの厚紙で補強してあります。( A4サイズを使ったのは手元に有ったからですよ。 深い意味はありません。) この補強をしていないと完全にバラバラになってしまいます。 まあ、補強の厚紙自体が既に変色を始めていますが。

JARL Log帳
JARL Log帳

どうやら JARLの業務日誌1枚記入が終わるごとに切り離して『別に用意したファイルに綴じる』ような使い方を想定しているようです。 造り自体は『サイズが大きな手書きの伝票』と言うわけでしょうけど、用紙の具体的な保存の仕方は一度も目にはした事はなかったと思うんですがね。 暗黙の了解というか、『一々レクチャーせんでも、使い方ぐらいは分かるやろ。』という時代でしたかね?

未使用の『パンチファイル』
未使用の『パンチファイル』が一冊見つかりました。
上の写真のファイルのサイズは JARLの業務日誌とは違いますが、このようなファイルに綴じるような使い方を想定していたようですね。

当時の『業務日誌』は ¥150の時代でしたか。 一冊目は 7年ほどの期間にわたって使いました。 今は 価格352円(税込)で販売されていますね。 50年経っても あんまり値上がりしていませんな。 この値段(¥320 + 税)では販売しても儲けは無いようですね。 むしろ売れば売るほど赤字になるのでは? と思われますね。
用紙のサイズが今の時代ですので A4版になっているようですね。

アドカラー製の『Radio Log』

2冊目から11冊目はアドカラー製の紙Log帳ですが、その時々に入手できた Log帳ですので 縦綴じ、横綴じの綴じ方向の違い、用紙の厚みの違い等で私の手元でも 3種類のバージョンが有ります。
最初に使い出したアドカラー製の表紙は『業務日誌』になっていました。 この冊子の綴じは縦綴じで用紙の穴はかなり痛んでいます。
次から(3冊目から)は横綴じで表紙の表示も『Radio Log』に変わりました。  綴じの数が多くなったからでしょうか? 用紙の穴の痛みは少ないです。 特に3冊目は用紙の厚みが有るので、痛みが少ないですね。

アドカラー製 Log帳
アドカラー製 Log帳

そう言えば アドカラー製の紙Log帳が入手しづらくなったのと、長期在庫品の白紙連続用紙の活用方法を考えてLog用紙の自作を始めたのでしたかね。 



お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。

四苦八苦、宵の夢