寒くなってきましたので ビニール温室に断熱材を敷きました。
こんにちは、 草葉の陰 です。
ミズナのビニール温室での成長が全然進みません。
日当たりの良い地面に置いてある鉢植えの方が大きく育っています。
断熱材を温室の底面に敷く |
緊急対策として、断熱材を温室の底面に敷く事にしました。
ビニール温室 |
この温室は簡易型でビニールの袋を被せているだけですので、底面部が閉じられていなくて冷気が底から中に入り放題です。
ビニール温室_底面. |
底面がスカスカなのは気にはなっていたのですが、成長が遅いのに痺れを切らして『 何か使える物は無いか?』と物置部屋を見回しましたら、数年前にひとシーズンだけ使った窓用の冷気遮断用の断熱材を見つけました。
最初は発泡スチロールの板が無いかと探していましたが、これは発泡ポリエチレンでしょうかね? 柔軟性が有る物が見つかりました。
確か、うたい文句ほどには冷気遮断の効き目がなくて、春には取り外して 2年目は使わなかったんだったかな?
断熱材の厚みが薄かったですが、長さ的には2重に敷くだけの分が有りましたので重ねて敷いておきました。
冷気をブロック |
このビニール温室は夏の間はビニールを取り外していましたが、 2年目の使用にとビニールを被せてすぐに、雹の爆撃を喰らって天井部に20ヶ所ほどの穴が開いてしまいました。
応急修理として透明な梱包用のPPテープで穴を塞いでおきましたが、半年以上テープが保つのが予想できないので来春には温室のビニールの廃棄が確定しています。
PPテープで補修 |
当地では雹などは10年に1回程しか降らないので全く考慮外でした。 しかも 30分以上の激しい爆撃でした。 辺り一面 氷で埋め尽くされました。 こんなのは初めてでした。 母も『 記憶が無い。』と言っていました。
霰なら年に2回程度降りますが、降ってもパラパラ程度です。 今までの霰なら温室のビニールでも穴は開かなかったと思います。
雹の写真を撮り忘れたのが本当に残念です。
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。