地域の防災訓練で『炊飯袋』でお米を炊いてみる(茹でる) → 試食しました。
こんにちは、 草葉の陰 です。
本日 自治体と地域の自治会の合同で防災訓練が有りました。
私も下っ端の自治会役員という事で参加してきました。
ここで紹介、実演されたのが『炊飯袋』という物でした。
炊飯袋 |
この『炊飯袋』の利点は『手に触れない』で ご飯を『炊く』『配膳する』ことに有るようです。
従来のおにぎり等の食品に比べて衛生面に利点が有るそうです。
炊飯袋_説明書 |
袋にお米と水を入れて『茹でる』だけでご飯ができて、食器がなければ袋ぐちで手をご飯に触れずに、おにぎりのような感じで食事ができる事にあります。
今回 自治会で試した時には一袋あたり 0.5合を茹でていました。(1合では試食には多過ぎだろうという分けね。)
最初は試食用に 70袋分を用意したそうです。( + 無洗米とペットボトルの水ね。)
実際の使用環境に近づけるという事で、茹でるのに使う水は水道水では無くて集会所で溜めた雨水(大きめのポリタン 20ヶほどに溜めているそうです。)を利用したそうです。 雨水といっても見た目は水道水のように思えるほどキレイな水に見えましたが、もちろん消毒はされていませんね。 炊飯袋を実際に使う時には泥水でも茹でるのに使えるそうです。 味、におい等は袋の中には影響は無いそうです。
試しに私も一袋食べてみましたが、お米に芯も無く普通に炊けていましたが、固めの炊き上がりでした。 おにぎりと思えば『少し固いかな?』という所でしたが、ご飯とすれば水を基準よりも少し大目に入れて『柔ら目にしたほうが私には良いかなあ』と感じました。
今回、試供品として説明書と炊飯袋を 2枚いただいて帰りました。
amazonにも有りましたか。
個人で200袋や300袋も在庫しておく必要は有りませんか。
『東海南海大地震』が近い将来に起きるので(私の存命中に有るかな?)それへの備えですね。 実際には使う事が無ければ一番良いのですがね。
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。