年数が過ぎて弱った 電卓の内蔵バッテリーを交換しました 。
こんにちは、 草葉の陰 です。
ずいぶん昔に入手していた電卓の内蔵バッテリーが弱ってきていて数字の表示が随分と薄くなってきていたので、重い腰を上げて電池を交換してみました。
今では太陽電池だけで動いているようで、光が弱くなると数字が消えてしまいます。
物はこれです。
¥100電卓_秋月電子通商 |
秋月電子通商で入手した ¥100電卓です。
『2011年3月に入手した』と裏ぶたにマジックインクで記入して有りますので手に入れてから 8年ですか。 もちろん秋月に並べられるまでにも随分と年月が経っていると思いますので少なくとも10年は経過していますか。
たしか説明書の電池の品番は一般的でないリチウム電池の様でしたが、開腹して中を見ますと入っていたのは有り触れたアルカリボタン電池でした。 実際にPCボード上にも『LR1130H』と表示されていました。
あの説明書の電池の品番は何だったのでしょうか???
電卓を開腹 |
早速 ¥100ショップに行きまして電池を入手しました。
LR1130 |
後は新しい電池に交換するだけです。
電池を交換 |
この電卓、裏側からビス 4本で止められているだけでしたが、外装ケースの噛み合わせの部分がとても固くて『このまま開けようとすると壊れるんとチャウかな?』と思うほどでした。
最初はビス 4本を外すだけと思われたので『電池が交換しやすいか?』と思われましたが、実際は電池が交換しにくくて『優しくない』仕様でしたね。
ちなみに ¥100ショップで入手した電池のブリスタパッケージは三菱でしたし、電池自体にも三菱マークが刻印されていますが、電池の表面処理も荒くてどう見ても C国メーカーの OEM品でしょうね。 むしろ最初に入っていた電池のほうが外観がキレイと思われるぐらいね。
最初に入っていた電池 |
三菱電池 |
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。