OS-X 10.14の Macmini(2014年版)に OfficeMac 2011がインストールできた 。
こんにちは、 草葉の陰 です。
『 ライセンスを持っているのに使わないままでいるのは残念だ。』と言うことで OfficeMac 2011が OS-X 10.14の2014年版の Macminiにインストールできないかと調べていたら、OS-X 10.13にインストール出来たという記事を見つけることができました。
OS-X 10.13にインストール出来た by. KEN-G.COM さん |
当方は最新版の OS-X 10.14ですが一つ前のバージョンの OS-X 10.13で出来ているので、『出来る可能性は高いなあ』とやってみることにしました。
OS-X 10.14の 2014年版のMacminiにインストールしてみましょう。
私も DVDは持っていますが、KEN-G.COMさんの記事にもある MSのダウンロードサイトからインストーラーをダウンロードしました。
メモリからのインストールの方が、DVDからエッチラコッチラとインストールするよりも速いでしょうからね。
ここで必要なのはインストールDVDに付いている25文字のプロダクトキーです。
プロダクトキーの手持ちが無ければダウンロードできませんよ。
OfficeMac 2011 インストールdisk |
インストーラーをダウンロードしましたら、早速インストールしていきます。
インストールが終われば、いよいよ Officeを立ち上げましょう。
Officeを立ち上げ |
→ webの記事通り 認証サーバーが止まっているので、認証が通りません。
そこで記事にも有った通りに『電話認証』で認証作業を始めました。
→ 『電話認証』は実は利用するのは初めてだったので不安がありましたが、人では無くて機械と思われる音声対応で気分が楽になれましたので、一通りの作業が終了できました。
どうやら無事に認証が通ったようでプロダクトIDが製品に登録されました。
これから使っていきますが、どれだけ以前のように使えるかは期待と不安でいっぱいです。
認証番号が電話認証で製品に登録された |
web記事にもあるように、決して『使える』とは書いてありません。 単に、『認証が通った』というだけです。 MS側も『認証はできるが、動作するのは担保できない。』ので、あくまでもどんな不具合が出ようとも『自己責任』でインストールしました。
MS側としては、何時迄も古いバージョンを使われていては儲からないので、新しいバージョンを購入してくれというのが本音でしょうね。
P/S
OfficeMac 2011は 32bitのアプリケーションですが、Mac OSの次回のアップグレードでは 64bit専用OSになる見込みで、今回せっかく入れたこのソフトも次回のOSからは完全に動かなくなる見込みです。
32bitのソフト類を動かすためには Macminiの OSのバージョンアップも打ち止めにするべきですかね?
Macmini内のアプリケーションの一覧を出して確認してみましたら、当方の Macmini内の32bitのソフトは OfficeMac 2011の他には 『日記ソフト』と『DVD焼きソフト』の2つだけのようです。 他のソフトは既に64bitになっていました。
『日記ソフト』は気に入ったのでシェアソフトの時にシェアフィーを支払って使い出しましたが、今は更新が止まっている代わりに無料ソフトになっています。 OSのバージョンが上がったのに対して最適化がされていないので、毎日の日記記入時の動作が重くなってきました。 特に起動時がトロトロです。
『DVD焼きソフト』は使い慣れているので、かなり古いソフトになるんですが最近になって Macminiにも入れてみましたが、マウントしないと言う問題が有り未だ使っていません。 動くかな?
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。