ミニビニ−ル温室から お雑煮用にミズナの収穫始めました 。
こんにちは、 草葉の陰 です。
もちろん売られているほどの大きな株にはなりませんでしたが、雑煮用にビニ−ル温室のミズナを収穫しました。
収穫した温室のミズナ_上段側 |
収穫した温室のミズナ |
簡易温室と言えども、地植えと比べたら大きく生長しましたよ。
上段にはミニプランターを今は3ケ並べていますが、収穫が進むとプランターを1ケ減らして2ケにしようと思います。 このまま大きくなると、温室のビニールに葉が当たって痛みだします。
温室のミズナ_下段 |
温室といえども下段はまだまだこの大きさです。 一株から葉が10枚ぐらいしか出ていません。
もっとも当地では今年は冬の最初は寒かったですが、暖冬で地植えのミズナも何時もの年に比べて少し大きいようです。
地面に置いた野菜プランター植えのミズナ |
小さな株ですが、寒さにあったてるからでしょうか? 株自体はしっかりしているように見えます。 自然のままでは今はこの状態なんですよね。
去年まではこの大きさのミズナで雑煮にしていました。
この地植えに近いミズナは大きくなる前に抽苔(とうだち)を始めます。 主目的は次回にまく為の種取りになります。
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当家のお雑煮はスマシです。
父が宮崎の延岡出身で、そこのお雑煮を母が再現した物です。 現地のお雑煮とは少し違うようです。 いわば母のオリジナルになります( 母自身が、そう言っていますよ。)。
母は京都出身だもんね。
延岡は徳川の譜代大名の内藤家の領地になりますので、何ごとも関東風なのよね。
宗派も浄土宗で、九州では浄土宗は延岡と高鍋だけだと坊さんも言っていましたな。
雑煮は地方によってスマシと味噌に変わると一般に言われていますが、そんなことは無いですよね。 今は各家々によって変わるね。
当家ではスマシですが、母の実家は白味噌です。 母方の祖母の実家は岡山の津山ですがスマシになります。 食べ方がお椀に湯通しをしたミズナと焼いたもちを入れるだけで、そこにすまし汁を掛けて食べるだけなので『岡山の雑煮は何杯でも食べられる』と母が言っていました。
口当たりが柔らかいのも有ったでしょうが、母が十代の時の話やから食欲が違いますなぁ。
最近はお雑煮も『正月の三がにち』どころか、二日で打ち止めにする事が多くなってきました。
餅も自分とこでつくのは四十年ほど前から止めましたしね。 食べる量も年々少なくなってきています。
母も年寄りと言っても朝はパン食とヨ−グルトですものね。 Hi!
2019年になりましたが、妄想全開のつたない当ブログを宜しくお願いいたします。
では、 またね。
では、 またね。