カメラの保管は防湿庫を使っています

大切なカメラやレンズの保管は防湿庫を使っています。

こんにちは､　草葉の陰です。

良く聞く話に保存中のカメラ用のレンズがカビにやられるというのがありますが､私はカメラを使い始めてから40年ほどになりますが､幸運にも経験した事がありません。
イヤ､ひょっとすると既にカビにやられているかもしれませんが､気付いていないだけかもしれませんがね。

今はカメラの保管にはカメラ用防湿庫を使っています。

カメラ用防湿庫は何時導入したんでしょうか？　iMac24は2008年に購入していますが､それから購入した主な機器にはパソコンに記録を付けていますが､その記録に有りませんので10年以上前だとは思いますが､15年以上は古くは無いはずです（所有カメラの数的に）。

人により感じ方は違うとは思いますが､防湿庫の値段はカメラよりは安いとはいえ､レンズ1本分位ですか。かなりの金額だとは思いますがカビにやられる事を思えば安い物だと思います。

もちろん私の事ですから出きるだけ安価に入手しようとしました。

でも､中古は信頼性が怪しいので選択肢にはありませんでした。　たしかメ−カ−直販の『アウトレット』で入手した事だけは覚えています。

私が入手した時は程度により新品同様､Aランク､Bランク､Cランクに別れていたんやったけな？記憶がボヤケかけています。

アウトレット品の品物はメ−カ−が販売店から返品を喰らった物が多かったような。たしか販売店で展示されていた品物との説明も有りましたな。展示物は販売店の買い取りでは無くて､メ−カ−からの貸与品だったのでしょうか。

私が入手したのは多分 Aランク品だったと思います。　

Aランク品はちょっとした凹み＋少し目立つ擦り傷 2ヶ所が有ったと思いますが､そんなの使っていたら直ぐに入るレベルのキズですモンね。ただ梱包箱は汚かったような記憶が有りますよ。
まあ､新品とは言えキズ入りなので少しは気には成りましたか。

Bランクからは､かなりの凹みや大きな擦り傷が入っていたと思います。　

Cランクは『私ならいくら安くても買いません』のレベルだったような。
性能はメ−カ−が保証しているとは言え､運送中の落下品はダメですね。

このブログを書く為にメ−カ−の今のアウトレットコ−ナ−を見てみましたら､大分と昔のイメ−ジとは変わっていますな。そら､10年以上経っていますからね。

私が購入した時のような本当のアウトレット品では無くて､なにか旧型の処分みたいでした。日本も豊かになったもんですな。Hi!

防湿庫　横型

私の防湿庫には若かりし時に入手した最初のフィルムカメラから全部保管していますが､まだ大分と余裕が有ります。
たくさん入れなければならなくなったら､使わなくなった古いカメラを処分するのと､場所が空いているからとPCから取り外したHDD達（ 10ヶ近く保存してます）を防湿庫に保存してますので､それらを取り出す事でしょうな。
本来ならフィルムの保管用にもう一つぐらい防湿庫を導入すべきでしょうが､もう昔撮ったフィルムは全然見返す事がなくなりました。
スキャナ部でフィルムのデ−タ−を取り込んでディジタル保存しようと10年前に複合プリンタを購入しましたが､数度だけスキャナを操作しただけで満足してしまって放ったらかしです。ネガフィルムを取り込んでフォトペ−パ−に印刷したのもフィルム1本分だけで面倒くさくなりました。この古いインクジェット複合機は 2年前に顔料の黒色のインクが出なくなりましたが､スキャナ部は生きていますので未だ残してあります。単純なヘッドの詰まり等では無くて､顔料黒インク部関係が回路的に壊れているようです。一度顔料黒インクがベタ印刷になったと思ったら､次の日には全く顔料黒インクが出なくなりました。動作が両極端ですな。でも別ヘッドの染料黒インクは印刷できますので､ソフトの設定を工夫すると印刷には使えますが､次に他のインクにも不具合が出ると間違いなく廃棄ですな。

インクジェット複合機_MP-950　ボロボロです。

防湿庫を入手した時に驚いたのが､シリカゲルの乾燥用に電気がいる事でしたね。
それと珍しい事に横型をつかっているでしょう。　防湿庫は縦型が殆どですが､横型がアウトレットに出てくるまで少し待ちましたね。
この辺りの感性が他の人とちょっと違っているようです。

本来は食器棚今はジャンクのPCパ−ツ入れ

ゴチャゴチャしててお見苦しい写真ですが､防湿庫を導入するまでのカメラの保管に使っていた組み立て式のミニ食器棚です。防湿効果は期待できないので､単なるホコリ除けでしたね。
今はジャンクなPCパ−ツやケ−ブル類を放り込んで有ります。
たまに覗いてみると､『えっ！こんな物､何時買うたんやろ。』というような物が発掘されますよ。

お付き合いくださりありがとう。　　　　　では､また宜しくね。