紫外線の影響? アイリスオ−ヤマ製の バックルボックス SK-210Eがバラバラ 。
こんにちは、 草葉の陰 です。
部屋の模様替えをしようとして アイリスオ−ヤマ製のバックルボックスを触った途端に バックルボックス SK-210Eがバラバラ になってしまいました。
窓際の棚に8年ほど置いて有った物です。 今回 中味を入れ替えようとして持ち上げた時に窓側の面がバラバラになってしまいました。
バックルボックス SK-210E |
上の写真はバラバラになった写真を撮る為に180°回転して部屋側に割れた面が来るようにしたものです。 もともとはこの面が窓の方に向けて有りました。
紫外線の影響でしょうが本当にビックリしました。 大きな力を加えたのでは無くて、単に触っただけでバラバラです。
写真を見て分かるように、ここの窓にはブラインドを常時下ろしていますので、直射日光がそのまま全部当っている訳では無くて、日光が当っているのは実際の窓の面積よりも少ないと思います。 なので、窓のブラインドが無いと想定したら日光が当った分量は実質1年分程と思います。
ここまで日光に弱いとは完全に予想外です。
なんか注意書きでも?と思い、アイリスオ−ヤマのホ−ムペ−ジを今回見てみましたが既に廃品番になっていて、今は NSK-210というのが後継品番のようです。
材料はどちらもポリプロピレンで変わり有りませんが、SK-210Eのほうは添加剤の問題でも有ったのでしょうかね?
E と表示されているのは『 エコノミ− 』でしょうな。
N の方は『 ニュ− 』と思われます。
『 エコノミ− 』の表示がとれて、『 ニュ− 』とは やはり何かありましたな。
『 サイレントアップデ−ト 』でんな。 製品情報の方にはいっさいだんまりですか。
安い製品だとしても、メ−カ−の姿勢が気に入りませんな。 クレ−マ−では無いので『 交換せよ!』等とは言いませんが、『 透明品は紫外線に弱い。』の注意書きを追加するくらいの事はするべきでしょう。
日光が当るところにおいて置くのには透明なのでは無くて着色された方がよかったようです。
でも製品ラベルの方には紫外線に注意などという注意書きは無かったような? もちろん現行品の方にも紫外線に注意等とは書かれていませんな。
個人的には 20年以上は十分に保つだろうと思っていたので、窓際の棚に 8年ほどで使用できなくなるとは思ってもいませんでした。 クリア−ケ−スは中味が見えて使い易かったのですが、次に購入する時には着色された方を購入しようと思いました。
このバックルボックスは 20ヶ以上も使っているんですよ。 窓際には 6ヶほど置いて有るんですが、割れるのには時間差があるにしても直射日光が当たった事が有る 6ヶは近い内に取り換えなければならないですね。
もっとも アイリスオ−ヤマ製のプラ製品は 私は二度と買う事はないでしょうがね。
P/S
後日 写真に写っている左横のバックルボックスも触った所、同じように窓側の面が割れてしまいました。 2ヶまとめて 大型ゴミで廃棄しました。
でも フタは割れていないんですよ。 プラの厚みがフタ部分は厚いようですし、材質( プラの原料メ−カ− )が違うのか? とも思いました。 積み上げた時にフタ部分には重量が掛かりますもんね。 フタ部分には、それなりの対策がされているのかな?
何れにしても、今回の事で アイリスオ−ヤマの評価は私の中ではダダ下がりになりました。
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。