肥大化した Windows 7の Cドライブ使用容量をダイエットして減らす

いつの間にか肥大化していた Windows 7の Cドライブ使用容量をダイエットする。

こんにちは､　草葉の陰 です。 

無線専用に使っている Windows 7のPCがいつの間にかHDDに訳の分からないファイル等が残っていてHDDの容量を喰いつぶしていたので大掃除をしました。

無線専用の PCは Win10に上げないで Win7のままで使っています。

無料で Win10に上げれる時に一旦  Win10に上げてみましたが､無線用のソフトで Win10では正常に動作しないものがあったので､再び Win7に戻しています。

今では Win10でも動作するソフトも手配できましたが､『 動いているシステムには手を出すな。』との方針なので､Win7を使っていると本当にヤバくなるまでは Win10に上げ無いで､このまま Win7で使って行くつもりです。

この無線専用の PCの内容をこの前に何気なく見ていましたら､いつの間にか HDDの使用済の容量が肥大化しているのを見つけました。

　500GBのHDDの半分もの容量が､いつの間にか使用済になっていました。

『 そんなアホな！ 無線用のソフトしか入れてないのに？ 』
『 一番容量を喰いそうなのが eQSLの QSLの画像デ−タ−ぐらいなのに､いったい 何が悪さをしているんやろ？ 』と､調べていたら意外な事が分かりました。

（ 保存した eQSLの QSLの画像デ−タ−は5,000局分で 1.2GB程でしたよ。 以外と少ないですね。 もっと多いものだと思っていました。 ）

eQSL_保存したもの

HDDの使用容量を減らす為に大掃除をしました。

◎ この時は対策を取るので手いっぱいで､途中経過のスクリ−ンショット等の記録を取っていませんので文章での結果報告になります。

結果から言いますと､調べてみた結果は次のマイクロソフトのサイトに有った症状でした。

　ここから マイクロソフトのサイトよりの転載

C:WindowsTemp フォルダーに cab_XXX_X ( X は数字) が生成されディスクの容量を圧迫している場合の対処方法

C:\Windows\Temp フォルダーに cab_XXX_X　が残っている。

ここまでで転載終了　

　

本来は圧縮完了後に削除されるはずの一時ファイルが『 何故か？ 残ってしまっている。』事があるそうです。 もっとも原因は書かれていませんでした。

（ 原因は一つでは無くて､色んな場合で起こるんやろね。だから原因を特定しようとすると切りがないんやろね。 それにシステム自体をいらう必要が出てくるんやろうね。 結局 マイクロソフトとしては､原因は隠しておきたい事なんでしょうね。 ）

私の場合はまさにこの症例に当たったので､このマイクロソフトのサイトに書かれているようにして不用なファイルを削除してみたら､ なんと！ 使用済の HDD容量がそれまでの三分の一程度にまで劇的に減らせる事が出来ました。

これには､本当にビックリしました。

ただし､この症状が起きる原因は解らないので何にも対策していませんので､時間と共に再び不用な一時ファイルが積み上がって行くはずです。 

これからは1年に1回ぐらいは HDDの容量をチェックしてみる事にしました。

（ 後 何年､この PCを使っていくんやろか？ 買い替えは気軽にはでけへんものやしな。）

まだ 76GB程もHDDが使用済になっていますが､いったい何が容量を喰っているんやろね？
この PCには写真は保存していないし､ iTunesの音楽デ−タ−も入れてないんやけどね。
（ HDDを見ていると､後 20GB程度はダイエットできそうなんやけどな。 ）

C-driveをダイエットした

あまり､システムをいらって PCの動作がおかしくなるのも怖いので（ メンタルがチキンなんですよ。）､幸いな事に HDDにも大分と余裕ができましたので､欲張らずに今回はこれで一旦手を打ちました。
（『 動いているシステムには手を出すな。』との方針です。）

念の為に手持ちの Win10 -Pro のノ−トパソコンもチェックしてみましたが､上記の症状は発生していませんでした。 どうやら Win7に特有の症状の様でした。
（ 別の要因で Win10のノ−トパソコンもHDDの容量を喰っていましたが､その話は又の機会にでも。 ）

予想よりもHDDの使用容量が多すぎると思われる方は､一度チェックしてみると良いと思いますよ。
ただし､結果については何の保証もできませんけどね。

もう殆どの方が Win10になられていると思うので､今回の私の経験は参考にはならないとは思いますが､忘備録を兼ねてブログに記事をあげる事にしました。

お付き合いくださり ありがとう。　　　　　では､ また 宜しくね。