QSLカ−ドデザインに使える 切手風のデザインツ−ル 。
こんにちは、 草葉の陰 です。
今日はQSLカ−ドデザインの参考にできるサイトの紹介です。
写真の外周に切手風のデザインを追加できます。 しかも無料です。
netをチョイ、チョイっと検索してみても切手風のデザインができる物は結構多いです。 殆どがデザインのプロ向けのお助けサイトになりますね。 有料、無料等たくさん見つかります。
もちろんイラストレ−タ−をお持ちならば出来上がりのサイズの拡大、縮小は自由自在ですが、そうしたプロ向けのツ−ルを持っていない場合は残念ながら大抵はでき上がるイラストのサイズに制限が有り自由に大きさが設定できません。
そもそも初めから大きさ自体が現物の切手サイズのものが多くて、QSLカ−ドのデザインの一部に使うのには良いのですが、切手風のデザインをQSLカ−ドの主役に使おうとすると大きさ的に多いに不満が出てきます。
例えば下記のサイト等が有りますが、出来上がりのサイズに満足できませんね。
Big HUGE LABS |
試しに作ってみたけども、 ギザギザの形が変ですな。 特に四隅の部分がケッタイな感じです。
これじゃ切手というよりもシ−ルでんな。
Stamp border
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このギザギザの形が何か見覚えが有ると思えば、母の持っていた裁ちばさみで有りましたよ。 子供の頃に紙を色々切って遊んだ事がボンヤリとですが思い出してきました。 布の端切れを切った時の ゾリッという手触りまでもが思い出してきましたよ。
真っすぐに切るだけがハサミでは無いんでしたな。
試しに amazonで商品を検索してみたら売られているんですね。
『 ピンキングはさみ 』と言うんですか。 本来はフェルト生地などの端面の加工に使うものでしょうけど。
Film |
フィルムのコマ風なら、 マシですか? でも、切手風からは外れてしまいますね。
おっと、話が脱線してしまいました。
ここで そうしたサイズ面等の不満を解消してくれるのが下記のサイトになります。
写真加工.com ですね。 色んな加工ができますが、その中から『 切手風 』のデザインができるペ−ジになります。
もちろん ご自分の写真やイラストを用意して使えますし、さらにサイズも自由自在です。
写真加工.com 切手風 |
それでは写真加工.comのサイトに用意されている写真で試してみましょう。
加工例 |
黄色の線の設定で試してみました。
サイトに予め用意されているお試しの写真を貼り付けてみました。 ( エッフェル塔ですな。 )
文字を入れました。 ( ここはコ−ルサイン等を入れますかね? )
文字に外枠を設定。
文字に影を設定。( 個人的にはこの文字の影は嫌いです。皆さんはお好きなようですがね。 )
切手の外枠にも影を入れてみました。( これはエエ感じになりますな。 立体感がでますな。 )
( 基本的にはこのサイトでは文字入れはしないで、文字無しで出力しておきます。 そして他の画像編集ソフトで文字を入れる方が自由度は高いでしょう。 まあ、今回は文字入れは試しにやってみただけです。 なんにでも『 餅は餅屋 』ですよ。 )
各設定をいじってみては、どんな風にイラストが変化して行くのか試してみてください。
ここで注意が入るのは『変換』ボタンを押さないと変換が適用されないと言う点です。
イラストを仕事で加工される方には違和感が無いのかもしれませんが、私等の素人が使うと一々変換ボタンを押すと言うのは面倒ですね。
( 私がドンくさいだけ? 今となっては UI が古いと思うんやけどな。 )
ちなみに失敗例の紹介です。
写真のサイズが小さかった例。 余白が大きくなりました。 |
この例は写真をここのサイトで用意されているものを使ったものでしたが、目的とするサイズよりも写真のサイズが小さかった為に出力する画像のサイズを大きくすると切手の余白ばかりが大きくなってしまいました。
( 画像は拡大されへんのやね。 )
皆さんは目的の大きさのサイズの写真や、イラストをご自分で用意してくださいね。
加工例_高野山の仏様。 |
普通の写真も切手風の加工を加えてもエエ感じになりますなあ。
この写真は去年 高野山に行った時に撮った仏様です。 エエお顔をしてはるでしょう。 でも右側から見たのと左側から見たのでは全く違ったお顔になるんやね。
高野山に行った時に、この仏様がどこに居られるか分かりますかな?
ヒントは、、、、 バックに写っている『 右 大峯山 』の道標です。
もっともこの写真の例では文字の大きさ、位置共にうるさい感じになりますか。 Hi !
( もっと文字の大きさを小さくして、写真を撮った日付等を入れるのが本来の使い方でしょう。 でも、位置が今一つですね。)
QSLカ−ドのデザインの参考例からは何だかはずれてしまいましたが、明後日の方を向いていますかな? まあ、このブログは元々こんなもんでしょう!
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。