クラリネットのイ−ジ−リスニング
こんにちは、 草葉の陰です 。
今日は 私が良く聞いている、クラリネットのイ−ジ−リスニングの紹介をします。
日本では全くの無名。 アメリカでも『 知る人ぞ知る 』状態で、一般にはあまり名前の知られていない ロン ホケットのアルバムです。
調べた限りでは 本人の名前が付いたアルバムはこの1枚だけ。
アメリカ海兵隊の楽団で30年間 リードサックス奏者とクラリネットソリストとして活躍されていたようです。
ホワトイハウスの楽団でも演奏していたと云うのも netで見かけました。
海兵隊時代から CD録音関係でも数多く活躍されてたようですが、残念ながらバックミュ−ジシャンとして演奏していたので名前が表に出てこないです。 縁の下の力持ちの立ち位置ですね。
このアルバムは 『 Finally 』と有るように、長年ミュ−ジシャンとして活躍されてきた『 引退記念の CD 』になるようです。
ちなみにジャケットは奥さんが書かれた絵になります。
今は引退されてから イングランドに居られるようですが、 アメリカ生まれの彼がなぜにイングランドに引っ込んだのかは情報不足で分かりません。
驚いたのが、輸入盤ですが 日本のアマゾンでも売られている事です。
Finally Ron : Ron Hockett
Finally Ron : Ron Hockett |
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まさに イ−ジ−リスニングです。
『 引退記念のCDを作るぞ。』と言うので仲の良い実力派のベテラン連中が集まって、気張らずに楽しんで録音した様子が聞こえてくるようです。
どうして こんな(実力派だけれども)マイナ−なプレイヤ−を知ったかって?
暇な時はインタ−ネットラジオで スム−スジャズを聞いている事が多いです。
私の子供時代は イ−ジ−リスニングと言ったはずですが、そんなジャンルは今は無いんですね。
( 日本だけでの呼称ですかね ?)
最近は Smooth Jazzと言う分類の音楽になっているようです。
色んな作業をしている時にバックにインタ−ネットラジオを流しながら聞いていると、 時々『これは!』と思う演奏が有るので 楽曲をチェックしています。
この Finally Ron : Ron Hockett もそういう曲の一つです。
本当に 良い物を見つけました.
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。