WのBureauモドキのクラブ局?? & 国内局向け転送ステッカ−


何時まで Bureauで国内局のQSLカ−ドの交換ができるのかな?


こんにちは、 草葉の陰 です。  

今回は 『 妄想全開 』の話を書き散らします。
最後に一部の方には昔懐かしい『 国内局向け転送ステッカ− 』の写真もオマケで載せてます。 

貴局は 紙のQSLカ−ドの交換は  Bureauですか?、 それともDXのみ Direct 派ですか?
国内局も全て ダイレクトの方もおられますか

私は Bureau 専門です。 

( そういえば、国内局から ダイレクトで QSLカ−ドをもらったなんて最近はありまへんな。 数年前に開局50周年記念』の記念切手を貼った QSLカ−ドをいただいたぐらいかな? 日本郵政グル−プになって商売が手広くなったようで、 個人宛でもコノ手の記念切手を作ってくれるんですね! 手数料がかかるので切手の額面よりは割高になりますが。 )
( いただいたはずの開局50周年記念記念切手の貼って有ったQSLカ−ド、探してみたんですけどQSLの山に紛れて今回は見つけられませんでした。)

  最近は電子QSLカ−ドを発行している方が多くなりましたね。 電子QSLカ−ドも 色々有りますが、やはり eQSLが一番ユ−ザ−が多いようです。

一応、私も全部の交信で eQSLを発行しています。

しかし、やはり紙のQSLカ−ドも良い物ですね。 

紙の材質なんかも こだわりの有る方もおられますし、反対に『紙なら何でもエエ、値段が一番。』と言われる方もいますね。 それぞれの個性が出てきます。 このような所は電子デ−タ−では分かりにくいです。

ところで、私は Bureau 専門ですので DXのQSLカ−ドの回収率の悪さは以前にもましてキツクなってきたように思われます。

これは eQSLの普及と逆方向の関係がありますね。

ここで回収率を上げる方法は、送ってくれなさそうな相手にはもう送らないのが一番です。  

そこで、最近では QRZ.com 等で相手局のインフォメ−ションを良く読んで『 Bureau OK 』と書かれている局のみに Bureau経由で送るようにしています。
Bureau とも Direct とも 何にも書いていない局は『 まあ、ダメやろうな。』と紙のQSLカ−ドは出さない事にしました。  以前は何の記載の無い局にも『の為 』と思って出していたんですが。 

そうしたら QSLカ−ドの発行枚数がガクッと減りましたよ。

ここでやっと 表題の話になるのですが、


ITU では『1国 1Bureau』との取り決めが有るそうですが、 時々 アメリカの局から ARRLでは無い Bureauモドキの団体に『QSLカ−ドを送ってくれ』とリクエストを受ける事が有ります。

『 これは何じゃいな? と思って調べても良くは分かりませんでしたが、やはり Bureauと同じように QSL転送をしている様です。 大きな所でもユ−ザ−数は数千局程度のようです。
 
う−−−ん、、、  『 大きな規模のクラブ局 』とでも理解すれば良いのかなあ、、、

しかし、検索の仕方が悪いのか 日本語からの検索では全く情報が出てきません。

( 何でアメリカには複数の Bureauモドキが有って、QSLの転送をしているの?

( まあ『クラブ局』だと主張すれば、 『 嘘も方便』と言うことで ITUの規定には引っ掛かりませんが、、、。 

( で、クラブの会報を送るのと一緒にQSLを同封していると? いう形にしているんかな?  う−−−む、 よう分からん。

単に私だけが知らなかっただけなのでしょうが、アメリカのARRLは QSLカ−ドは DX局相手しか取り扱っていないと知った事です。 
『 DXに送る。』『DXから受け取る。』だけが ARRLBureauの取り扱いなんですね。

アメリカ国内局同士のQSLカ−ドは取り扱っていないんですね。 ですので、国内局同士はダイレクト交換しか方法が無いと言う事です!  そこで、先程の Bureauモドキです。 国内局のカ−ドを集めて、有る程度貯まったら自分宛に送ってくれるようです。  私が調べたとこは、自分宛の封筒を予め送っておけばその封筒でQSLカ−ドを送ってくれるようです。 やはり、ボランティアで活動をやっているんかな?   

ここら辺の詳しい事をご存知の方は是非とも netで情報を開示してくださいよ。 お願いします。

QRZ.comで Wの局が Direct指定のみが多いはずですね。 彼らは 基本が Direct交換になりますから。

1枚1枚 自分でDirectで交換する代わりに Bureauモドキで交換する訳ね。 でも、参加局数がネックになりますか。

これなら eQSLが普及するはずですね。 皆さん、本当にせっぱ詰まっていたもんね。 
  
費用を別にしても、 Direct交換の手数や時間を考慮すると この手の電子QSLは あちらの方々にとっては待ちに待ってた物なんでしょう。

JAとは根本的なところから事情が違ってた訳ね。 
 

夢を見ました


もしも、いま JARLが ARRLみたいに『 国内局向けのQSLカ−ドの転送はしないよ。』となればエライ事になりますね!

特に 7MHzの各種アワ−ド集めの方たち。 ブログなんかみていると( 何千枚ものQSLカ−ドをビュ−ロからダンボ−ル箱で送ってきた。)と写真付で自慢されていますが、 これを全部 自分で住所を調べて、相手の住所を印刷するなりして、さらに切手を貼って送らなければならなくなりますからね。
とてもじゃないけど、QSOをする時間が無くなります。

JARL も大幅な会員減になるでしょうが。
( QSLカ−ドを転送してくれない JARLなんて意味ないよ。)と言う方が殆どでしょうから。
 

まあ、 変な夢を見たようです。


でも、夢とばかりとは言えないかも ?

これから本格的に JARLもリストラを始めるでしょうから、 ARRLみたいに国内局向けのカ−ド転送を止めるかも ? 
 ( せっぱ詰まれば、本当に冗談抜きで やりかねませんな。)

DXからのカ−ド転送も年に1回程度になるかも知れませんよ。
( 毎回、ちょっとしか入っていませんけども これは私にとってもつらいです。)

でも、そうすれば皆さんの『 JARLの会費が高い』の大合唱の声に対応してJARL会費を半額にできますね。

どうしても『 国内局のQSLの転送もして欲しい。』となれば受益者負担として『 ステッカ− 』の復活でしょうかね。

昔みたいに『 会員外の国内局向け ¥ 1 、 DX局向け ¥ 2 』で済む訳は無いか? 郵便ハガキが ¥ 7 の時代ですな。

あ! 私自身はステッカ−は使った事は無いですよ。 

私がJARL会員になった時には既にステッカ−制度は無くなっていました。

でも開局当時はギリギリ最後のステッカ−の時代でしたので、たしか  2〜 3枚はもらったことが有るはずだ。)と開局当時のQSLカ−ドを探していましたら 1枚有りました!

 JARL 国内局向け転送ステッカー 



 JARL_国内局向け転送ステッカ−
  Optio W90 ストロボ光の反射がでました。 リサイズのみ

懐かしいですね。 Log用紙の 1ペ−ジ目に記載しているロ−カル局からのQSLに貼って有りました。 近いから、歩いてカ−ドを持ってきた方が遥かに早かったんですけどね。 Hi !

私の記憶では郵便切手と同じ様な丸い穴が開いていたと思っていたのですが、ミシン目と言うんですか? 単なる直線状の切り取り線だったのですね。
本当に記憶と言うのは 当てになりまへんな。

開局当時に使っていた JARLの『 業務日誌 』は酸性紙の安物でしたか? 今 開くと紙の端の方からボロボロと崩れてきます。
一応 補強をしているんですが、崩壊が止まりませんな。

私は最初はJARLに入会するお金も無かったので ダイレクト交換していましたが ¥ 7、¥ 10、¥ 15の切手が貼られたQSLカ−ドも少し出てきました。 インフレが激しかった時代だったのですね。( ... 遠い目 ..... )

当時のダイレクトの返送率も悪かったですね。 古い Logを 見返していると、こちらから出した分の半分程のカ−ドしか戻って来なかったのが結果として残っています。
( ダイレクトでですよ。 QTHも丸分かりなのに、恥とも思われない方が多かったようで。)
( 相手に届いていない訳はありまへんな。日本の郵便局ですので、インチキなQTHなら宛先不明で返ってきてるはずです。) 
( 講習会制度が始まった頃ですので、まさに粗製乱造でHamの人口が大爆発した頃でんな。)



お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。

四苦八苦、宵の夢